今は本当に自分の振る舞いが地球の未来を決める時期に来ているらしい

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最近、気候変動がひどくなっているなと感じます。

ゲリラ豪雨や台風・・・

暑すぎる夏、寒すぎる冬・・・

以前、以下の本を読みました。

2052 ~今後40年のグローバル予測/ヨルゲン・ランダース

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上記の本は、以下の1972年に発表された「成長の限界」を受けての最新本です。

成長の限界―ローマ・クラブ「人類の危機」レポート/ドネラ H.メドウズ

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(ざっとした記憶の範囲ですが)
世界が今の消費・生活形態を今すぐ変えなければ、2050年頃には、危機的な緑の減少、水の減少、耕作地の減少による食料の減少、自然災害の頻発により、人類にとって安全に住めなくなる状況になるということが科学的な調査・分析によってわかっています。

これは1972年に発表されていますので、随分前から世界は知っています。
しかしながら、私自身がこの事実を知ったのはほんの数年前です。これまでメジャーなTVや新聞を見続けていましたが、知る事はありませんでした。(知らない人、結構居る様な気がするんだけどね・・・)

しかも、どうすればそれを防げるかもキチッと提言してあります。
エネルギー消費を止めて原始時代に戻れとか、そんな無茶な事は全く言ってません。

水も食料も世界中の人類を十分に満たすだけの豊富な資源量が地球には現時点ではまだあります。

その使われ方と分配方法がおかしいのです。

これは環境問題ではなく政治問題だと言っています。

大量消費スタイルの生活をすることで資源の乱伐や無駄使いをし、資源自体がどんどん減少していること。

水と食料を豊富に持っている一部の先進諸国は資源を余らせ捨てているのに、最低限の生活環境すら持たない途上国と呼ばれる国々には回さない状況。

世界のGDPの数パーセントを、代替エネルギーへの変換や産業構造の変換に当てれば、人が住めなくなる状況は回避できることが分かっています。

GDPの数パーセントは、例えば軍備を廃棄すれば、明日からでも捻出できます。

ちなみに、1972年に発表されて以降、40年が経過した今、当時のシミュレーションにおける最悪のパターン通りに進んでいる様です。

私自身も社会人として働き始めてから、無意識のうちに、多くを作り、多くを売り、多くを買うことが良いことだと思ってきていました。(売上や収入は拡大することが良い事だと信じていました。)

一生懸命で最善を尽くしていましたが、(知らなかっただけで)住めなくなる地球にすることにしっかり加担していました。

最近は、本当に実感として、安全に住む環境が、この先どの程度残っていくのかな?と思います。

どうすればいいか?

すでに、地球の物理環境的に修正を図るにはギリギリの時点にいます(今はオーバーシュートと呼ばれる超過需要の状態でギリギリで踏みとどまっています)。

大きな船と一緒で、地球も急に方向転換はできませんので、このオーバーシュートが崩壊せず、引き返せる時期は今しかないそうです(1970年の時点であれば、もう少し余裕があったそうです)。

もはや、政治家や経営者が何かを変えてくれるのを待っていると間に合いません。
それはこの40年が証明しています。

気付いた人から、本当に必要で大切にしたいもの以上は求めないという、思考と生活態度を採用していくしかないと思います。

自然と愛する家族と美味しい食事以外に何が必要なんだろうと思います。

間に合ってほしいと思います。

何十年後に子供達に「あの時、おじいちゃんは何してたの?」と聞かれた時、
胸を張って答えが言える様にしたい。

筆者の諦めと最後の希望が入り混じったメッセージが突き刺さる本でした。

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